今回は、2018モデルのヤマハYZF-R1の、新車からのカスタムを致しました。
新車の搬入時
まず、ブレーキ周りですが、FキャリパーはブレンボのHPシリーズのGP4RX、FマスターシリンダーもブレンボのRCSラジアルに変更、ブレーキホースはPLOTのスエッジラインプロで決めました。
左:ブレンボHP-GP4RXラジアルキャリパー 右:ラップタイマーをメーター脇に取付
さすが、ブレンボですね。
ノーマルでも十分な効きですが、コントロールの幅が広がりましたね。
サーキットも走行する予定ですので、ラップモニターも装備しました。
次にRフェンダーレスですが、ジェイズオリジナルで決めて、Rウインカーもテールカウルのダクトに設置して、視認性をUP。
フロントウインカーはノーマルはミラーウインカーですので、ミラーを交換するとウインカーの場所が無くなるので、ノーマルのポジションランプの場所にウインカーを移設し、R1のレーシーなルックスを壊すことなく収まりました。
左:RフェンダーレスとRウインカー点灯時 右:ポジションをウインカーに変更
私のGSX-R1000Rと比べて見るとR1の方が小さく思ってましたが、GSX-R1000Rの方が細いし高さも低い感じがします。
テール周りは対照的でR1は横幅が広いですがGSXは細いです。
シート高もGSXの方が低いですね。
ただ、分解して分かりますが、R1は手が込んで作ってあります。
外装関係も取り外しが簡単ですし、整備性がかなり良いです。
R1とGSX-R1000Rとの比較
2018 YZF-R1 ジェイズカスタム
GSXもR1も、まだまだ慣らし運転中ですので、早く全開にして性能を堪能したいです。