14Rカスタムレポート第十弾 2014.03 |
今回はステップです。
前回のステアリングダンパーと一緒に買ったはずなのに、なかなか来ないので、さすがにキャンセルしようと思っていたら、約二ヶ月かかってやっと到着しました。
どうやら、アメリカから船便で送られて来たので時間が掛った模様です
まず、ビニールにくるまれていて、取り付け説明書などは一切なし。
とりあえず仮組みをしますが、相変わらずボルトの長さが滅茶苦茶です。
長かったり短かったりして、どう組み合わせしても、元のセットのボルトでは合いません。
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■左のステップ 純正との比較です |
そして左側のステップを仮組みしていたらなんと、Rブレーキランプスイッチの取り付け部が付いてません・・・
(アメリカはブレーキランプ点灯しなくてもいいのだろうか?)
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■ブレーキストップスイッチのステーと、スプリング止めの加工後 |
とりあえずパーツ棚を漁ってみると、Ninja250用のブレーキスイッチの取り付けステーを発見!
ブレーキペダルに穴開け加工してボルトで止めるようして、Rブレーキスイッチを作動できるように改良しました。
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■右のステップ 純正との比較です |
反対側の右のステップは簡単に取り付けできるかなと思っていましたが、なんとエンジンのシフトシャフトに取り付けるシフトカムの溝がちゃんと切れてないことが判明!
その溝を立て直して、やっと取り付け完了しました。
(これが一番大変でした)
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■右のバックステップ取り付け後です |
とりあえず、ポジションをセッティングして、シフトはショートタッチでカチッと入りそうです。
ブレーキは、残念ながらリターンのスプリングが組んでないので、タッチが柔らかくて改善の余地はありそうですね。
次回の実走でいろいろ試してみますから愉しみです。
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■左のバックステップ取り付け後です |
いや〜さすが、アメリカの中国製ですね。
良く調べてみると、アメリカで企画して生産は中国ってパターンみたいです。
はっきり言って全くお勧めしません!!
(向こうの人は、加工して取り付けするのが一般的なのかな?)
まず、普通の人だと組み立てできないし、ペダルはベアリングで可動するのですが、要らないワッシャーが入っていて、ボルトを締めると動かなくなるというオマケつきです。
ボルト類は全く合ってないし、プレートにはすでに傷が付いているし・・・・
まあ ボルトを入れ替えて、ベアリングに合うワッシャーを入れて、Rブレーキスイッチを点灯出来るように加工すれば使えそうですが、こんなに手間暇かけて取り付けするならば、国内メーカーを買うことをお勧めしますよ。
やっぱりブランド品は良く出来てますね。
今回は試しに入れてみたので、皆さんは真似しないようにしてくださいね。
あとは、どこまで持つかな?というところ。。。
今回のアメリカ製品は、「安物買いの銭失い」だったかな〜〜。
以後 気を付けるようにします。 |
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