2006.8.20
NIKKO CHALLENGE ROAD 2006
Scramble Illusion Round.3
リザルト

ゼッケン エントラント名 ライダー&マシン 順位
5 J's-Racing 米騒動組
サトちゃん GPZ900R
ナガさん
スチールクラス5位
6 J's-Racing 郵政組
ウッチー ZX-10R
ウッキー
アルミクラス8位
7 J's-Racing おやじ組
JUN ZX-10R
TAKE ZX-10R
リタイヤ
8 J's-Racing 宮平組
Nakky ZX-10R
モモさん ZRX1200R
アルミクラス4位
12 J's-Racing 市川組
キノさん GSX750R
ヨッシーさん GSX750刀III型
アルミクラス2位入賞!


米騒動組← 米騒動組


郵政組 →郵政組


おやじ組← おやじ組


宮平組 →宮平組


市川組← 市川組



今回の耐久レースについて
JUN    
もはや常連となりつつある夏の2時間耐久レース、今回で5回目の出場です。
今年も、昨年同様に参加台数が少ないため、アルミフレームと鉄フレームの混走でした。 (アルミ15台、スチール12台、計27台)

今回は受付・車検がAM9時ということで早朝に出発しましたが、すでに駐車場はトランポが満車。
ジェイズレーシング一行は、ゲート近くになんとか陣取ることができました。
総勢20名以上の大所帯ではありますが、過去の経験もあり、着いたら直ぐにBBQの準備をする炊事班、車検・受付の準備に入るレーサー班、 子守をする保育班(!?)に速やかに分かれて、それぞれの任務を遂行する、見事なチームワークのジェイズレーシング。
レースまでの間、まさに男の手料理といえる豪快な焼肉と焼きそば、そして北海道にツーリングに出ている仲間からの差し入れの海鮮物で腹ごしらえ。

ライダー・ピット・サインボードとの最終的な打ち合わせが終ると、いよいよ本番です。


ゼッケン順のグリッドでスタートはル・マン式のこのレース。
今回もわれわれはエントリーが早かったため、好条件でホールショットを狙えます。

そしてスタート!
ゼッケン7番のTAKEがホールショットをとり、他のメンバーも全員上位でスタートできました。
開始20分、TAKEが逃げ切りに入り、2位と約一周近く差をつけた時、アクシデント発生。

メインストレートで他車がハイサイド転倒しコースにオイルがこぼれ、なんと赤旗中断に。
PITに戻って待機となり、2位とのアドバンテージが無くなってしまいました。
この後JUNとのライダーチェンジのタイミングを誤り、10位以下まで落ちてしまいました。

そのかわり、ゼッケン8番ナッキーが15台抜きの好走で、2位まで浮上!
7番のJUNもライダーチェンジ時には、2位で渡すことができました。


1時間経過した時点では、8位以内にジェイズレーシング3チームがいて、なかなかいい順位で後半を折り返しました。

後半は疲労やタイヤの消耗で転倒者が続出、走りにくかったです。

残り10分になる頃、ガス欠(車体重量を考慮し調整したはずが、わずか1L足りず)で2位だった7番JUNが泣く泣くライダーチェンジをするはめに。
ピットクルーのチームワークもあり順位を落とすことなく続行し、一安心・・・・・と思いきや、なんと終了わずか1分半前に転倒、PITに戻って来るTAKE。

しかしコースではすでにチェッカーフラッグが振られており、無念のリタイヤとなりました。


こうした波乱に満ちたレースをしていたゼッケン7番のすぐ後ろで、着実に順位を上げていたのがジェイズチームとしては初参加の、キノさんヨッシーさんのゼッケン12番でした。
日光は初めてとは思えない安定した素晴らしい走りで見事2位入賞となりました。

ゼッケン8番、ナッキー、モモさんはタイヤが滑りはじめ、タイムが上がらず、それでも大健闘の4位。
ゼッケン6番、1年ぶりのウッチーと、初参加のウッキーというコンビで着実に走り8位。
ゼッケン5番、ハイサイドの転倒に巻き込まれながらも健闘した、サトちゃんと初参加のナガさん、スチールクラスで堂々の5位でした。


ライン

バイク列
バイク列
男料理
男料理



ミーティング
ミーティング
スタート





スタート
オイルそうじ
オイルそうじ







ヤックルも見守る
ヤックルも見守る
ゴール後
ゴール後




シャンパンシャワー
シャンパンシャワー
今年もありがとう!
今年もありがとう!

ライン

JUNより
「勝負は最後までわからない」・・・これ、本当ですね。
赤旗でアドバンテージが無くなったり、PIT-INのタイミングが悪かったり(ガス欠もなぁ〜・・・ちぇっ)など、いろいろ困難があった中でも、あきらめずに「攻めの」レースができたこと、 これには自分でも満足でした。

一方で、レースで勝つということは、実力はもちろん運も大事な要素だと改めて痛感。
勝てる時って、運も味方してくれてるんですよね。(今回は運も無かったのかな〜)

せっかくジェイズレーシングには最高のピットクルーたちがついているのだから、それにも応えていきたいものです。
今回も素晴らしいチームワークに、ただただ感謝しています。
みんなありがとうね。


オチ!!!